19 年の時、私は左上の親知らずと大臼歯の間に歯石だと思っていたものが取れました。食事をすると肉に当たって痛かったので、その時は親知らずだとは気づかず、まずは歯を洗ってから治療をすることにしました。
歯の洗浄と治療#
歯の洗浄は本当に辛かったです。吸水管があるにもかかわらず、つい飲み込んでしまい、呼吸ができない感じがしました。歯茎も痛くて、長い時間かかりましたが、やっと洗浄が終わりました。その後、歯医者さんは私の歯を見て、「表面的には健康そうに見えるけど、細かく見ると問題がある。特に左下と右下の 2 本の大臼歯が深刻な問題だ」と言いました。
それで、削る作業が始まりました。虫歯の部分を削り取り、削り終わった後、医者は私の歯を見て、「神経に近いかもしれないし、そうでないかもしれない。はっきりしない境界線だ。もし神経に達していたら、根管治療が必要になる。痛くて高くて面倒だからね。達していなければ、通常の治療で済む。はっきりしないので、もう一人の男性医師に見てもらおう」と言いました。男性医師は「達していない可能性がある。一週間様子を見て、もし食事中に痛みがあれば根管治療が必要だ。痛くなければ、再度治療に来てね」と言いました。
そして、私が歯を洗浄しに行った目的は、最初に言った親知らずと大臼歯の間の穴を治療するためでしたが、医師はそれを治療する必要はないと言いました。親知らずは抜く必要があり、しかも歯を洗浄したばかりなので抜くことはできませんでした。
一週間後、歯が痛くなかったので、歯を治療するために再度診療所に行きました。再度、以前に治療した部分を削り取り、再度治療しました。治療には輸入品の材料を使用したようです。元々は国産品を使おうと思っていましたが、前回の仮の治療には輸入品を使用したので、同じものを使う方が良いと言われました。
費用は合計で 500 ドル未満だったと思います。洗浄には 200 ドルかかりましたが、治療の費用は覚えていません。歯を削る機械の音は恐ろしかったです。まるで工事の音のようでした。洗浄と治療の過程が苦痛だったので、抜歯はしたくありませんでした。
苦痛の始まり#
2 年後、つまり現在の 2021 年 4 月、左上の親知らずは相変わらずでしたが、右上の親知らずが痛み始めました。以前も痛んだことはありましたが、数日で治まっていたのに、今回は 1 ヶ月も続きました。痛みは太陽のこめかみまで広がり、最終的には抜歯することを決意し、5 月 29 日に自宅近くの歯科クリニックで抜歯することにしました。
その日は土曜日で、私は休みでしたので、早めに行きました。歯医者さんはまだ来ていなかったので、体温を測り、記録を取った後、中に入って待つことになりました。右下の親知らずも一緒に抜いてもらおうと思いましたが、右側の親知らずが痛むことを知りませんでした。それが悪夢の始まりだとは当時は知りませんでした。
抜歯#
私の親知らずは痛みはありましたが、炎症は起こっていなかったので、抜歯することができました。
抜歯の前にレントゲンを撮りました。上の歯には 1 枚、下の歯には 2 枚撮りました。下の歯は生え方が斜めで、生え際に阻生歯がありました。そして、価格の見積もりが始まりました。レントゲンの費用、麻酔の費用、一回限りの器具の費用、上の歯の費用、下の歯の費用、合計でおおよそ 500 ドルほどでした。私は了承し、その後、下の歯を先に抜くことになりました。麻酔を打ち、抜くために一部を切り取る必要があると言われました。切り取り始めてすぐに痛みを感じ、麻酔を追加しました。微妙な痛みは我慢してくださいと言われ、再び切り取りを行いましたが、とても痛かったので、私は中止を叫びました。その後、医師は道具でどこが痛いかを試し、その位置に麻酔を追加し、切り取りを行いました。
途中で何度もうがいをし、切り取りが終わった後、再度レントゲンを撮り、そして道具を使い始めました。私はその道具が何かよくわかりませんでしたが、私の歯を引っ張っている感じがしました。医師は時々右側で操作し、時々左側に移動しましたが、抜けませんでした。またうがいをし、レントゲンを撮り、そして再び抜く作業を始めました。かなりの時間が経ったように感じました（実際には 20〜30 分ほど）が、ついに抜けました。その後、止血用のガーゼで拭き、しばらく噛むように言われました。
しばらくすると、上の歯を抜くことになりました。同じように麻酔を打ち、麻酔が効いた後、同じ道具で抜く作業が始まりました。私はまだ反応していない間に、口に止血用のガーゼを詰められ、噛むように言われました。そして、立ち上がるように言われました。
私はその時に言いました。「これで終わりですか？上の歯はあまりにも早いです！」
医師は「上の歯は簡単だからね」と言いました。そして、私にその 2 本の歯を見せてくれました。とても血まみれでしたが、写真を撮るのを忘れてしまいました。その後、受付で支払いをしました。合計で 565 元でした。そして、注意事項のリストを渡され、口頭でも説明されました。それから私は家に帰りました。
抜歯後#
当日の昼食は私が炊いた小麦粥でしたが、水が少なくなってしまい、冷えると固まってしまいました。それでも食べることができました。夜は普通に食事をしましたが、左側で食べました。翌日、少し痛みが増してきたように感じました。おそらく麻酔が完全に切れたためです。その後の 2〜3 日間、口の中に血の糸がよく見られました。今は 6 日目で、下の歯がまだ少し痛いですが、他の感覚は正常です。
多くの情報を調べましたが、抜歯後の穴に血の塊が詰まり、組織が形成され、最終的には正常な歯茎に回復すると言われています。それには約 3 ヶ月かかるそうです。若い人は回復が早いので、早めに抜歯することをお勧めします。